こんにちは。
Revoldyの重井です。
今回は、私自身もお客様からよく質問される
「プロテインって太るんですか?」
という疑問についてお話したいと思います。
ダイエットを始めた方や、これから運動を始めようと考えている方から、
「プロテインを飲むと太ると聞いたことがあります」
「筋トレしている人が飲むものですよね?」
「ダイエット中に飲んでも大丈夫ですか?」
といった質問をいただくことが少なくありません。
実は、プロテインに対しては誤解されていることが多く、その誤解が原因でせっかくの健康づくりやダイエットの機会を逃してしまっている方もいらっしゃいます。
そこで今回は、「プロテインを飲むと太るのか?」というテーマについて、できるだけ分かりやすく解説していきたいと思います。
プロテインとは何か?
まず知っていただきたいのは、プロテインは特別な薬や筋肉増強剤ではないということです。
プロテインとは英語で「たんぱく質」のことです。
肉や魚、卵、大豆製品などに含まれるたんぱく質を、手軽に摂取できるようにした食品に過ぎません。
つまり、プロテインは筋トレをしている人だけのものではなく、普段の食事で不足しがちなたんぱく質を補うための食品なのです。
太る原因はプロテインではなくカロリー収支
人が太る仕組みはとてもシンプルです。
消費カロリーより摂取カロリーが多い状態が続けば体脂肪は増えます。逆に、消費カロリーより摂取カロリーが少なければ体重は減っていきます。
つまり、太るか痩せるかを決めるのはプロテインではなく、1日の総摂取カロリーです。
例えば、一般的なプロテイン1杯は約100〜150kcal程度です。
一方で、ご飯1杯は約230kcal、菓子パンなら300〜500kcalになることもあります。
こうして比較すると、プロテインが特別高カロリーな食品ではないことが分かると思います。
「プロテインを飲んで太った」の正体
実際に「プロテインを飲み始めて太った」という方もいます。
しかし、その多くは今までの食事に加えてプロテインを追加しているケースです。
例えば、これまで1日2,000kcal摂取していた方が、さらにプロテインを2杯追加して200〜300kcal増えれば、当然体重が増える可能性があります。
これはプロテインが太る飲み物だからではなく、単純に摂取カロリーが増えた結果です。
プロテインも食品ですので、飲めばその分のカロリーはあります。しかし、適切に取り入れることでダイエットや健康づくりに役立てることができます。
じゃあ、なぜプロテインを飲むのでしょうか?
ここまで読んで、
「プロテインで太らないのは分かったけど、じゃあ何のために飲むの?」
と思った方もいるかもしれません。
結論から言うと、食事から必要なたんぱく質を十分に摂れているのであれば、無理にプロテインを飲む必要はありません。
プロテインはあくまでも食品であり、たんぱく質を補うための補助食品です。
私自身もまずは食事からたんぱく質を摂ることをおすすめしています。
ただし、忙しい毎日の中で必要なたんぱく質を食事だけで摂るのが難しい方も少なくありません。
一般的なプロテイン1杯には約20〜25gのたんぱく質が含まれています。
これを鶏むね肉で摂ろうとすると、おおよそ100g前後を食べる必要があります。
もちろん鶏むね肉の方がビタミンやミネラルなども一緒に摂れるため理想的ですが、
・朝は時間がない
・仕事中に食事が取れない
・食が細い
・毎回肉や魚を準備するのが大変
という方にとっては、プロテインは非常に便利です。
水や牛乳に溶かして数十秒で飲めるため、手軽にたんぱく質を補給することができます。
つまりプロテインの最大のメリットは、
「筋肉をつけること」ではなく、
「必要なたんぱく質を手軽に補給できること」
なのです。
じゃあカロリーだけ守れば何を食べてもいいの?
ここでよくある疑問があります。
「カロリー収支さえ守れば、お菓子やジャンクフードばかりでも痩せるのでは?」
理論上、摂取カロリーが消費カロリーを下回れば体重は減ります。
しかし、それは健康的に痩せることとは別の話です。
極端に栄養バランスが偏ると、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維などが不足し、筋肉量の低下や代謝の低下、疲労感、肌荒れなど様々な問題が起こります。
また、体重は減ったとしても筋肉まで減ってしまい、結果としてリバウンドしやすい身体になることもあります。
大切なのは、カロリーだけでなく栄養バランスも考えることです。
プロテインはダイエットの味方
プロテインの最大のメリットは、手軽にたんぱく質を補給できることです。
たんぱく質は筋肉だけでなく、髪や肌、爪、内臓など身体を作る重要な栄養素です。
しかし、現代人は意外とたんぱく質不足になっていることが少なくありません。
特にダイエット中の方は食事量を減らすことで、たんぱく質まで不足してしまうことがあります。
その結果、筋肉量が減り、代謝が落ちて痩せにくい身体になってしまうこともあります。
プロテインは不足しがちなたんぱく質を補うための便利な食品であり、ダイエットの敵ではなく味方なのです。
プロテインは腎臓に悪い?
「プロテインは腎臓に悪いと聞いたことがある」という方もいます。
確かに、すでに腎臓の病気がある方は医師の指導が必要です。
しかし、健康な方が適切な量のたんぱく質を摂取する範囲であれば、現在の研究では腎機能への悪影響は確認されていません。
むしろ、高齢になるほど筋肉量を維持するために十分なたんぱく質摂取が重要になります。
プロテインは「太る飲み物」ではありません
プロテインは筋肉増強剤でもなければ、太る飲み物でもありません。
ただの「たんぱく質を補給する食品」です。
太るかどうかを決めるのは、プロテインではなく1日の総摂取カロリーと生活習慣です。
正しく活用すれば、ダイエットや健康づくり、筋力維持、体力向上の強い味方になってくれます。
「プロテインは太るから飲まない」と避けてしまうのは、とてももったいないことです。
Revoldyでは食事指導も行っています
「プロテインは飲んだ方がいいの?」
「どんなプロテインを選べばいいの?」
「ダイエット中の食事が分からない」
そんな方にも、一人ひとりの生活スタイルや目標に合わせた食事アドバイスを行っています。
無理な食事制限ではなく、続けられる食習慣づくりを大切にしています。